東京消防機器研究会は首都東京の都民の生命・身体及び財産を災害から守るため昭和21年10月に設立した民間の消防機器関連企業の消防機器研究会です。

本消防機器研究会は一貫して消防活動に寄与できる提案型消防機器の研究と開発に専念してきました。これまでの機器研究開発結果と伝統をこれからも生かし、災害がより複雑多様化する中で今後とも更なる都民をはじめ国民の安全・安心を守ることが出来る消防機器のより一層の研究と開発を推進しております。

本会は消防用機械器具・装備品等の開発、改良並びに合理的使用及び維持管理等の進歩に寄与し、火災その他の災害による被害の防止及び軽減に貢献することを目的とする。

本会は本会の目的を達成するため、関連団体と密接な連携を図り、主な事業は下記の通り。

• 消防用機械器具・装備品等に関する各種の調査、研究、審議及び試験。
• 消防用機械器具・装備品等の規格に関する研究。
• 消防用機械器具・装備品等に関する研究発明、改良等の奨励及び表彰。
• 優良な消防用機械器具・装備品等の試作、審査、並びに推薦。
• その他　本会の目的達成に必要な事業等。